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司法書士の試験情報完全版!願書入手~合格まで徹底解説「受験条件・合格基準・出題科目・etc…」

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司法書士試験情報完全版、申込方法・受験資格・合格基準

これから司法書士試験に挑む方で以下のような疑問をお持ちの方のため、本ページでは受験条件の確認から願書の入手~合格発表までの情報を整理しています。

是非ご一読頂き、モヤモヤをスッキリして頂いて、勉強に邁進して頂ければと思います。

司法書士試験のギモン

  • 受験申し込み期間っていつ頃締め切りになるの?
  • 受験料ってどうやって払うの?幾らなの?
  • 何点とれば合格できるの?
  • 司法書士試験に受験条件ってあるの?
  • 合格発表は何時?

司法書士試験の受験資格

司法書士試験の受験資格

資格試験って学歴とか年齢とか受験条件があったりするけど、司法書士試験には受験条件ってあるのかな?せっかく司法書士を目指しても、前提条件でひっかかるのはイヤだなあ・・・。

司法書士試験は年齢・学歴・性別に関係なく誰でも受験出来ます。受験回数にも制限はなく合格するまで何度でも受験が可能となっています。

■司法書士試験の合格者の年齢層
開催年度 最低年齢 最高年齢
2016年度 21歳 71歳
2017年度 20歳 73歳
2018年度 19歳 80歳
2019年度 20歳 72歳
2020年度 21歳 73歳

直近5年で言いますと最年少合格者は19歳(2018年度)となっており、流石に難関資格だけあって「小学生が合格しました!」的なトンデモないケースはないようです。それでもこの若さで司法書士試験に合格出来るのは立派だと思います。

対して最高齢合格者は80歳(2018年度)という方がいらっしゃいます、よく合格出来るなと言うよりも、よくその年で勉強するだけのモチベがあるもんだな、と言うのが正直な感想ですね。

合格者の平均は40歳前後となっていますので、ある程度法律知識や経験のある方や勉強慣れした、油の乗った年齢層が受験していると言えるかと思います。合格者の年齢にはかなり幅がありますが、年齢制限はないので司法書士試験の勉強を始めるのに早い遅いはないという事になりますね。

ただし、司法書士試験に合格しても無条件に司法書士となる資格を得る事が出来ない点に注意が必要です。これを「欠格事由」と言い、司法書士法で以下のように定められています。

■司法書士の主な欠格事由
  • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつてから三年を経過しない者
  • 未成年者
  • 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
  • 公務員であつて懲戒免職の処分を受け、その処分の日から三年を経過しない者 など

司法書士の業務を行うにあたって適切な状態にない、あるいは「悪いことをした人はダメ!」という内容になっています。未成年者も欠格事由に入っていますので、試験に合格しても成人するまでは司法書士登録出来ないという事になりますね。

司法書士試験の受験申請書(願書)の入手

司法書士試験の受験申請書(願書)の入手方法

司法書士試験の受験申請書(願書)は窓口で直接受け取るか、郵送で請求する事が出来ます。「オンラインでパパっと申請!」とは行かないのがこの手の国家試験のアナログな所ですね。

■窓口で直接受け取る
配布期間 4月上旬~5月中旬頃
配布場所 全国の法務局又は地方法務局の総務課で交付を受ける事ができます。
■郵送で申請する
請求期間 4月上旬~5月中旬頃
申請方法 封筒の表に「司法書士請求」と朱書きした上で、返送用として郵便番号、住所及び氏名を記載し、郵便切手(120円)を貼った角形2号(A4判)の郵便封筒を同封して、法務局又は地方法務局の総務課宛に送付して請求。

受験申請書(願書)を入手可能な期間は限られており、続く受験申請手続きの期間も考慮すると試験概要が発表されたらすぐに動き出すようにしたい所ですね。

はじめての方は、窓口に取りに行くにしても郵送申請するにしても「法務局の場所ってどこやねん?!」という壁にぶち当たると思いますが、これらの情報は「受験案内」に記載されています。

受験案内は4月上旬位に法務省のWEBページに掲載されますので、オンラインで内容をチェック可能です。受験案内に法務局と地方法務局の住所と電話番号が一覧で記載されています。「事前に確認したい事があるんだけど」という場合は記載されている電話番号に問い合わせすると良いでしょう。

■受験案内の掲載ページ
 法務省|司法書士試験のページ

近所に法務局がある方は窓口で直接受け取るのが手っ取り早いと思いますが、開庁時間は平日8時30分から17時15分までとなっており、昼休憩もあるので窓口に行く時間には注意が必要です。

郵送は請求さえしておけば良いので楽なのですが、請求~受験申請書(願書)の入手までにタイムラグがあるので、十分期間に余裕を持っておく必要があります。

司法書士試験の申し込み方法

司法書士試験の申し込み方法

提出書類等

提出書類は以下の通りです、受験手数料の支払いが入金ではなく収入印紙で払うというのが普通の資格試験では馴染みのない部分かもしれませんね。

■司法書士試験受験申請書・写真票・筆記試験受験票
「記入に当たっての注意事項」を参照して正確に内容を記入しましょう。司法書士試験の筆記合格者で筆記試験の免除を受けようとする受験者は、筆記試験受験票への記入は不要です。
■受験手数料 8,000円
受験料は収入印紙で払うのがポイントです。収入印紙は郵便局または法務局で購入できます。収入印紙は受験申請書の所定の欄に貼り付けて提出しましょう。尚、受験手数料は受験しなかった場合でも返還されません。
■写真
脱帽して正面から上半身を写した背景のない写真が必要です。申請前3ヶ月以内に撮影したもので、大きさは5cm×5cmのものを写真票の所定の欄に貼り付けます。受験時にメガネを使用する場合は、メガネを着用した写真を貼り付ける必要があります。
■筆記試験免除申請者についてその資格を証する書面等
筆記試験免除を申請する方は、口述試験受験票の原本とその写し1通を受験申請書に添付します。郵送により提出する場合は郵便番号・住所・氏名を記載し、郵便切手(書留料金を含む)を貼った原本返送用の封筒を一緒に提出します。

受験地について

受験地は申請者に都合の良い受験地を選ぶことができますが、受験地がかなり限られていますので、交通機関の都合等を良く考えて選ぶ必要があります(※受験申請書の受付後は受験地の変更は認められません)。

受験申請書類の提出先等

受験申請書類は、窓口申請又は郵送申請のいずれかの方法により提出します。提出先は受験地として記載した筆記試験を実施する法務局又は地方法務局の総務課となります。

法務局と地方法務局の関係性がややこしいかと思いますので、東京を例に取って整理しますと以下の様な構成となります。関東・甲信越・東海の地方法務局の親玉が東京法務局という構図になっていますね。

局名 筆記試験実施 口述試験実施 管轄する法務局
東京法務局 東京法務局
水戸地方法務局 東京法務局
宇都宮地方法務局 東京法務局
前橋地方法務局 東京法務局
甲府地方法務局 東京法務局
長野地方法務局 東京法務局
新潟地方法務局 東京法務局
横浜地方法務局 東京法務局
さいたま地方法務局 東京法務局
千葉地方法務局 東京法務局
静岡地方法務局 東京法務局

法務局は全国8か所、地方法務局は42箇所あるのですが、全てで司法書士試験が開催されるわけではありません。また、筆記試験と口述試験を実施する法務局と筆記試験のみを実施する地方法務局があり、受験地は限られています。

提出先は受験地として記載した筆記試験を実施する法務局又は地方法務局の総務課となりますが、窓口申請の場合は前橋(群馬県)にお住まいの方の受験地が東京だった場合は、わざわざ東京まで提出しに行く羽目になってしまいそうですね。

実はそんな事はなくて「筆記試験を実施しない地方法務局」の総務課を通じて、その地方法務局を管轄する受験地として記載した法務局の総務課に提出する事が可能となっています、これは受験地が限られているための制度ですね。

この制度を利用する場合は、後で受験票を返送してもらうために筆記試験受験票(はがき)に郵便番号・住所・氏名を記載して郵便切手を貼っておく必要があります。

とまあ、書類の提出先は結構話がややこしいため、先程お話した「受験案内」に記載されている、法務局または地方法務局の電話番号に一本連絡を入れて確認をとっておくのがベターだと思います。

郵送で申し込みする場合は、封筒の表に「司法書士受験」と朱書きした上で、提出書類を必ず書留郵便で送付しましょう。受験票を返送してもらうために、筆記試験受験票(はがき)には、郵便番号・住所・氏名を記載して郵便切手を貼っておきましょう。

受験申請受付期間

通常の資格試験では最低でも1ヶ月位は受付期間の余裕があるもんですが・・・、司法書士試験はその期間が超絶短い事で知られています。

2019年度の場合ですと05/07~05/17までで、しかも土日は除くという鬼畜っぷりです。2020年度は05/01~05/18となりましたが、それでも短いと思います(※2020年度試験は、実際はコロナの関係で提出期間は7月にずれ込みました)。

司法書士試験の受験を考えている方は「受験申請受付期間が超短い!」ということを念頭において、速攻で受験案内を入手してすぐに期間を確認して「早め早めに動く事」を心がけてくださいね。

試験日・試験時間・持ち物など当日の心得

司法書士試験の試験日・試験時間・持ち物など当日の心得

試験日・試験時間

司法書士試験の筆記試験は例年7月の第1日曜日に実施されており、年1発勝負となります。試験時間は午前・午後の2部制で、トータルかなりの長丁場となっています。

■筆記試験のタイムスケジュール
午前・午後 着席時刻 試験時間
午前の部 09:00 09:30~11:30
午後の部 12:30 13:00~16:00

更に口述試験が筆記試験の合格者のみを対象に実施され、こちらは例年10月中旬頃となっています。午前と午後に行われ、どちらで受験するかは受験票に記載されています。試験時間は15分程度となります。

筆記試験の持ち物など当日の心得について

■必ず持って行くもの
  1. 受験票
  2. BかHBの黒鉛筆
  3. プラスチック製の消しゴム
  4. 黒インクのボールペン又は万年筆(インクが消せるものは不可)

「なんでボールペンがいるんだ?」と思われるかもしれませんが、司法書士試験は択一式の答案用紙への記載は鉛筆で、記述式答案用紙への記載はボールペンまたは万年筆と筆記用具が指定されているためです。

答案用紙への記載は筆記用具の指定がありますが、例外として問題用紙に限ってはシャープペンシル・ラインマーカー・色鉛筆の使用が認めれています。筆記用具は万が一の場合に備えて「正・副」の2セット持参、鉛筆は多めに持って行くようにしましょう。

■持って行ったほうが良いもの
  1. キャップ付きペットボトル飲料
  2. 時計・ストップウォッチ
  3. 昼食
  4. マスク・ハンカチ・タオル・ポケットティッシュ

筆記試験は7月上旬に実施されます、会場はエアコンが効いているはずですが水分補給は必要です。持ち込める飲料はキャップ付きのペットボトル飲料のみ、机の上に1本だけ置く事が出来ます。

時計はペースメーカーとして大変重要ですから腕時計を持参すべきでしょう。通信機能のある時計は認められず、携帯電話・スマートフォン・タブレット端末等を時計代わりにする事も出来ません。

会場周辺のコンビニや飲食店は混雑するケースが考えるため、昼食は予め持参してゆくのがベターだと思います。試験に差し支えないように、食べ慣れた軽めの食事を用意してゆくと良いでしょう。

ハンカチ・タオル・ポケットティッシュも机上に置くことが認めれていますので、汗を書きやすい方は用意しておきましょう。マスクは着けて良いというか、もはや着用必須となっています。

ちなみに令和2年度試験ではマスクだけでなくフェイスシールド、手袋、アルコール除菌シートについても試験中の使用が認められました。

■主な注意事項・禁止事項
  • 筆記具以外の器具、六法全書その他の図書の使用は認められません
  • 携帯電話・スマートフォン・スマートウォッチ等の全ての電子機器類及び音響機器の使用はできません
  • 試験室内では、耳栓を使用することはできません
  • 持ち込める飲料はキャップ付きのペットボトル飲料のみ、その他のアルミ缶等は認められません
  • 途中退席は認められません
  • 試験時間中の体調不良、やむを得ずトイレに行く必要がある場合は挙手して試験監督の指示に従う
  • 筆記試験の試験問題は試験時間終了後持ち帰ることができます

上記の通り、主な注意事項や禁止事項としては突拍子もないものは存在しませんが、万が一がありますので詳細は「受験案内」をしっかり読んでおきましょう。

口述試験の持ち物など当日の心得について

■必ず持って行くもの
  1. 受験票
  2. 筆記具(黒インクのボールペン又は万年筆)

口述試験は面接形式で行われますので、服装はスーツが無難です。待ち時間が長くなる可能性があるので、本などを持参すると気が紛れて良いかもしれません。

試験内容・合格基準・合格発表

司法書士試験の試験内容・合格基準・合格発表

試験内容

司法書士試験の筆記試験の内容は下記No.1~4に大別されます、口述試験はこの内No.2と4が対象となります。

  1. 憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野に関する法令を含む。)及び刑法に関する知識
  2. 不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む。)
  3. 供託並びに民事訴訟,民事執行及び民事保全に関する知識
  4. その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力

司法書士の業務は、不動産登記や商業登記などの登記業務、あるいは成年後見業務や供託手続き、遺言書の作成・相続に関する相談アドバイス等が主な業務となります。

いずれもこれらの業務に直結した試験内容となっていますので実務に即した実践的試験と言えるでしょう。試験内容を出題形式・科目別に整理すると以下の通りとなります。

■出題形式・科目別
出題形式 出題科目 出題数
択一式(午前) 憲法:3問/民法:20問/刑法:3問/会社法・商法:9問 35問
択一式(午後) 民事訴訟法:5問/民事執行法:1問/民事保全法:1問/司法書士法:1問/供託法:3問/不動産登記法:16問/商業登記法:8問 35問
記述式(午後) 不動産登記法:1問/商業登記法:1問 2問
口述試験 筆記試験で出題される科目(不動産登記法・商業登記法・司法書士法)について、試験管の問に対して質疑応答する形式。

筆記試験の択一式は、1問あたり3点で午前・午後それぞれ105点満点となっています、記述式は2問で70点満点となりますので、合計280点満点となります。

筆記試験は「民法/不動産登記法/会社法・商法/商業登記法」の出題ウエイトが高いため、これらの科目で如何に得点を稼ぐかが合格の鍵となります。

口述試験は面接形式で行われ、筆記試験で出題された科目に沿った内容の質問がなされますので、筆記試験対策をしっかり消化した方は基本的に回答出来る内容ではありますが、筆記と異なり答えを声に出して言うのは専用の訓練が必要だと思います。

法令等の適用日について

法律の知識を問う試験では根拠となる法令が重要ですが、司法書士試験は試験実施年度の4月1日時点で施行されている法令に基づいて出題されます。

司法書士試験対策の教材は一式揃えるとぶっちゃけ結構お値段が張ります、「中古の教材を使って学習費用を安く抑えたい!」とお考えの方、気持ちは分かるのですが古い教材を利用すると法改正に対応出来ないケースがあるので、避けるのが無難と言えます。

合格基準

筆記試験は択一式(午前)、択一式(午後)、記述式(午後)それぞれが基準点に達していない場合、不合格になってしまう足切りが存在するので午前・午後の試験においてバランス良く得点する事が求められます。

加えて全280点満点中一定基準点以上が必要となりますので、仮に足切りに引っかからなかったとしても総得点が基準に満たないと不合格になるケースがありえます。

更に、相対評価試験を採用しているため以下の通り基準点が毎年変動します

■筆記試験の合格基準の推移
開催年度 択一式(午前)
105点満点
択一式(午後)
105点満点
記述式(午後)
70点満点
合格点
280点満点
2016年度 75点
71.4%
72点
68.6%
30.5点
43.6%
200.5点
71.6%
2017年度 75点
71.4%
72点
68.6%
34.0点
48.6%
207.0点
73.9%
2018年度 78点
74.3%
72点
68.6%
37.0点
52.9%
212.5点
75.9%
2019年度 75点
71.4%
66点
62.9%
32.5点
46.4%
197.0点
70.4%
2020年度 75点
71.4%
72点
68.6%
32.0点
45.7%
205.5点
73.4%

口述試験の合格率は公開されておらず、受験さえすれば100%受かるというのが通説となっています。

具体的に「落ちた」という情報が乏しいため真偽の程は定かではありませんが、口述試験は合否を決めるものではなく、あくまで通過儀礼と言って良いと思いますので、真面目に受験していれば落ちる事はないと言って良いかと思います。

とはいえ突貫で筆記試験に合格した方は十分な知識もないと思いますから、面接であたふたしないように資格講座等で対策は練っておいたほうが良いと思います。「もしかしたら落ちたかも・・・」と悶々とした日々を過ごすのはメンタル的によくありませんからね。

合格発表はいつ?

■筆記試験の合格発表
結果発表のタイミング 9月下旬~10月上旬の午後4時に発表されます。
法務局又は地方法務局での掲示 9月下旬~10月上旬の午後4時に法務局または地方法務局でその受験地で受験して合格した方の受験番号が掲示されます。
法務省ホームページへの掲載
  • 8月上旬~8月中旬の午後4時に試験問題、多肢択一式問題の正解および基準点等が掲載されます。
  • 9月下旬~10月上旬の午後4時に筆記試験の合格者の受験番号が掲載されます。
 法務省ホームページ
受験者への通知 筆記試験の合格者に対しては口述試験受験票が発送されます。筆記試験の合格者は、次回の司法書士試験の筆記試験が免除されます。
■口述試験の合格発表
結果発表のタイミング 11月上旬の午後4時に発表されます。
法務局又は地方法務局での掲示 11月上旬の午後4時に法務局または地方法務局でその受験地で受験して合格した方の受験番号が掲示されます。
法務省ホームページへの掲載
  • 11月上旬の午後4時に最終合格者の受験番号が掲載されます。
 法務省ホームページ
官報への公告
  • 11月中旬~下旬に最終合格者の受験番号及び氏名が官報に掲載されます。

司法書士試験の試験情報総まとめ

司法書士試験の試験情報総まとめ

最後にもう一度司法書士試験のおおよそのスケジュールをおさらいしておきましょう。

司法書士試験のスケジュールまとめ

  • 4月上旬:受験申請書(願書)の配付
  • 5月中 :受験申請受付期間
  • 7月上旬:筆記試験本番
  • 9月下旬:筆記試験合格発表
  • 10月中旬:口述試験本番
  • 11月上旬:口述試験合格発表

注意)開催年度によってスケジュールは前後しますので、はじめに受験案内をチェックしましょう!

結構余裕があるように見えますが、4月の願書配付開始から試験までは結構あっと言う間です。再度申し上げて起きますが受験申請の受付期間は非常にタイトになりがちですから、くれぐれも申し込み忘れのなようにして下さいね。

司法書士は登記・供託・相続などを独占業務として持っており、法律系資格としての権威性はトップクラスです。文句なくパフォーマンスに優れた資格ですが、皆様薄々ご存知の事と思いますが合格率が非常に低い事で知られています。

そのため、合格率の見かけ上の低さだけを見て諦めてしまうのはもったいないと思います。以下の記事では司法書士試験の合格率の真実に迫っておりますので、是非ご一読頂きたいと思います。

司法書士試験の合格率はなぜ低い?理由を徹底解説!難易度・傾向・試験制度の落とし穴を分析

司法書士試験は受験条件もなくオープンな資格試験ですから、是非物怖じせずにチャレンジして頂きたいと思います。

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